かまじぃの独り言/「 感謝の心を育てる田植え(2016年6月)」

かまじぃの独り言/「 感謝の心を育てる田植え(2016年6月)」

かまじぃの独り言/「 感謝の心を育てる田植え(2016年6月)」

 

 


さて、今年も田植えの季節になったもんで、毎年この頃の先行きが気になるもんじゃ。それにしても、農業県熊本の地震災害には心が痛みます。


家を失い、多数の犠牲者が出たのにはお悔やみを申し上げます。また、ダムの損傷などで、水の確保が難しいとのことで、米作りに大きな影響が心配されることにも。
また、暖冬の後は冷夏が待っているという伝えが気になるものじゃ。弥彦神社(新潟)の「かゆうら神事」には今夏の収穫は昨年の8分に対して今夏は5分と出ている。


とにかく明日を信じて田植えに精出すのは、日本人として最も大切にしたいものじゃ。汗を流す喜びを子や孫に伝える、万事が神事じゃと思うている。


水を大切にする『瑞穂の国」の田んぼは、日本の美しい風景の基でもあり、大勢の連係で成り立つ助け合いの和の基でもある。感謝の心で合掌。