かまじぃの独り言/「餅の伝えるもの(2017年12月)」

かまじぃの独り言/「餅の伝えるもの(2017年12月)」


かまじぃの独り言/「餅の伝えるもの(2017年12月)」

 

 


 

 早いもので、今年もお米の情報を追いかけてきたが、残すところ半月余となりましたが、皆様はいかがお過
ごしでしょうか?


 もうすぐ正月。正月と言えばお餅じゃ。お餅を焼いて膨らむのを眺めながらの一家団欒の和やかさでわしら
は、その年の希望を感じたものじゃ。


 もちは「望」を意味しておると言うそうで「家族みんなが幸せで希望が叶えられるように」と、もちを食べることで、神の霊力を体内に迎え、ねばり強いたましいを体に養い、病に負けない強い命の再生と補強を願い、1年を無病息災で過ごせるものとして伝えられたと言うようじゃ。


 さて、孫、子らにも日本の伝統食をしっかりと伝え、来る年も「粘り強く」最高の良き年にして頂きたいと願っております。